半夏生

6月は、俳句が思うように詠めなかった。
更に、6月の栴檀東京句会で辻先生の選が一つもない。。。

と言うことは、今回のハガキ(15日必着)、どうやって埋めよう?

それ以外に、投句しようと考えている先がたくさんある。
でも、数が揃わない。
追い込んでもいいものは生まれないし・・・、どうしよう。


半夏生投句の葉書白きまま


20160701-1.jpg
(半夏生)


今日7月1日は、半夏生。
「雑節」のひとつ。
夏至から数えて11日目。
(例年、7月2日頃)

半夏生は、梅雨明け間近(地域によっては梅雨明けすぐ)の頃を示しています。
農業では、夏至の日以降、半夏生に入る前までに田植えを済ませていました。
農家にとって半夏生は大切な節目の日。

半夏生の「半夏」は、「烏柄杓(からすびしゃく)」という薬草の漢名からきています。
ちょうど「半夏」の「生」える時期にあたることから半夏生と呼ばれるようになったとか。

別の説もあります。
「半夏生」の花が咲く時期だからというもの。
半夏生は半夏とは全く別の植物で、 和名で「片白草(かたしろくさ)」と言われており、毒草。
ちょうど7月初旬から花を咲かせ、葉の数枚の一部、しかも表側だけが白くなります。


歳時記には「時候」「と「植物」に「半夏生」が掲載されていますね。
詠み手は、この違いを思いつつ詠むのでしょうけど、自分が読み手になった場合、汲み取ることが出来るのか・・・。

角川 合本歳時記例句
【時候】
磐梯をしんそこ濡らし半夏生  阿部みどり
鯉の口朝から強し半夏生    藤田湘子

【植物】
川すこし濁りて曲がる半夏生  邊見京子
半夏生咲かせて半信半疑かな 山田みずえ



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Theme: 俳句 | Genre: 小説・文学

コメント

心地よき禿頭して半夏かな

こむばんは~。

たしかに紛らわしい季語ですね。

時候の場合は下五にくることが多いそうです。
植物の場合はそれとわかりやすく一物で詠むべきでしょう。
取り合わせの時は時候で詠むべきかと。

2016/07/01 (Fri) 21:58 | 写俳亭みの #701gxeB2 | URL | 編集
坂上は雨の激しや半夏生

おはようございます。

不忍池に半夏生がありました。
それも、とても日当たりのよい場所に・・・。
それでも、白い葉があるのにはビックリ。
光合成とは関係ないのでしょうか。。。


> 時候の場合は下五にくることが多いそうです。
> 植物の場合はそれとわかりやすく一物で詠むべきでしょう。
> 取り合わせの時は時候で詠むべきかと。

しっかり頭にたたき込みますね。
でも忘れそう。
教えてくれてありがとうございました。

2016/07/02 (Sat) 06:48 | おたまおばさん #2TS3CODM | URL | 編集

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