暮遅し

決着のつかぬじゃんけん暮遅し (互選2点)

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今回の3月の句会は、とてもお勉強になりました。

次の話題は、季語とそれ以外の部分の関係性について。
「季語が近い」「季語が離れすぎている」と言うことを、今回の句会の句から例を幾つかあげてご説明頂きました。
その中に、おたまの句が・・・。

掲句は、仕事からの帰り道、グリコ遊び(全国的にこれで通じる? じゃんけんをしてグリコ・チョコレート・パイナップルと進む遊び)をしている学校帰りの子ども達とすれ違った。実際に、じゃんけんの決着がつかず「またかよ~」なんて言いながら「あいこでしょ」を繰り返していた。
いつまでもそのように遊んでいられるとは、日も長くなったものだと感じたときの1句。

主宰のご指導はふたつ。
1 「決着のつかぬじゃんけん」は説明的。「じゃんけんの決着のつかず」とした方がいい。
2 季語が時間の流れを表す、またそれ以外の十二音も時間の流れを表しているので、季語を変えた方が良い。

季語とそれ以外の十二音が近すぎるなら、こんな具合か・・・。

 じゃんけんの決着つかず犬ふぐり

この「犬ふぐり」を入れると、3月の句会に出られた栴檀東京句会の方たちはお笑いになるかも。。。
でも、「犬ふぐり」良さそうではありませんか?



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Theme: 俳句 | Genre: 小説・文学

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