ふらんす堂通信146号

ふらんす堂通信146号 なずな集
兼題(銀河)1句・自由題4句 合計5句投句
石田郷子先生選


片方のイヤフォンもらふ銀河濃し
(かたほうのいやふぉんもらふぎんがこし)


秋暑し付箋ばかりの課題図書
(あきあつしふせんばかりのかだいとしょ)


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兼題の「銀河」がどうしても詠めず、あの24時間テレビのドラマのそのイヤフォンを渡す場面から、もう1句詠んで投句してしまいました。
おたまの「夏の月」のイヤフォンの句を目にされた句友たちは、感想を「高校生」「青春」「若さ」と言って下さいました。
おたま自身は、とうに、そんな時代は忘れています。
でも、我が子に重ねてということでもなく、自らがその頃に戻ったつもりの甘酸っぱい青春でしょうか・・・。

いやいや、そんなはずはないですね。ラジカセの時代ですからね~。
イヤフォンで聴いたと言えば、音が漏れないようにオールナイトニッポンとか・・・。


「夏の月」が「銀河」になると、なぜか少し大人びて感じませんか?
そう感じるのは、おたまだけでしょうか。
季語の持つ力って、勝手に思っていますが・・・。



主に、谷中・根津・千駄木界隈で俳句詠んでいます。

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Theme: 俳句 | Genre: 小説・文学

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