当日欠席がいらして45名のところ43名。
一人4句出し。
43名×4句=172句なので、清記が回ってくるうちに、最初に読んだ句をどんどん忘れていく・・・。
また、全部見た後で読み直してみると、受け止め方が違う自分がいる。。。
それにしても172句もの冬の俳句を味わえてとても楽しい句会でした。
おたま投句の4句のうち3句は、別の所へ出すかもしれないので、絶対に何処にも出さない句を掲載しますね。
ぞろぞろとムカデのごとくマスク来る
おたまの住むあたりは高校がたくさんあります。
駅から学校へ向かう生徒に逆行して、おたまは駅に向かいます。
12月初旬、期末テスト期間だったのでしょう。
インフルエンザも流行っていますしね。
生徒がみんなマスクして歩いているんです。
お写真でお見せしたいぐらいゾロゾロです。
しかし、「切れ」もなく「報告」で終わってしまっていて、俳句とは言えないもの。
まったくの散文ですね。
また、この景色は伝えきれず誰にも共感は得られないだろうなぁ~っと思いつつ、もしかしたら・・・と淡い期待もあって出してみました。
ありがたいことに、この句を採ってくださった方がおりました。
(本当にありがとうございます!!)
お蔵入りにしなくてよかったと思います~


にほんブログ村