伊予柑

俳句ポスト 第58回兼題「伊予柑」結果

伊予柑や父は独りで留守番す
(いよかんやちちはひとりでるすばんす)
「人」選

伊予柑の残したる香に寝転びし
(いよかんののこしたるかにねころびし)
「並」選

20140328-3.jpg
(大銀ストアーにて購入)

この兼題が発表されてから、
いくつの伊予柑を食べただろうか・・・。

お店のお兄さんが、
「伊予柑は、彼岸の頃には、パサパサになるから早く食べてね」
と、言っていた。

黙々と食べながら
「夏蜜柑やポンカンなどに比べて、伊予柑は何が違うのか?」
考えてみた。

もちろん、おたまのこと、「黙々」は長続きせず、
家族に聞いてみた。

「字が違う」
「産地が違う」
そんなぁ~~、
小学生でもわかること言う家族。


おたまが、食べてみて分かったことは、
「皮が比較的むきやすい」
「皮を剥いた後の香が強く、長続きする」
(これも小学生でも分かることか・・・トホホ)

これでは句を詠むなんて、無理ムリむり!!!
いつものように、伊予柑の兼題は難題でした。。。



そうそう、「並」選の句、
火曜日の俳句道場にも掲載されていました。

下記がその内容。

伊予柑の残したる香に寝転びし 丸山 清子
●伊予柑って、かんきつ類の中で一番残り香が強く長く続くように思います。そこで、昼食後食べた伊予柑の香りの中、昼寝する風景を考えていたんです。ところが、1週間考えたり調べたりしていたら、昼寝は、夏の季語ということがわかりました。その結果、出来上がったのがこの句です。自分のイメージから、少しずつ外れていくように感じましたが、ここまでが今の実力です。/丸山 清子
○おー、最初の句は「伊予柑・昼寝」と季重なりだったんですね。それを自分の力で解消したのですから、お見事!最後の「し」は、これも過去の助動詞ですから、ここは「〜て」とするか「〜ぬ」とするか、ぐらいかなあ。

(●=丸山清子ことおたま、○=夏井いつき組長)


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親切に指導していただけるのです。
初心者には、本当に有り難い!!


でも、最近、松山市の税金で、
東京人が勉強させていただいてもよいのだろうかと、
最近強く思うようになった。
ふるさと納税という手もあるかなぁ~と、
考えるおたまです。


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Theme: 俳句 | Genre: 小説・文学

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