没句
角帽の裏に正の字若葉風 おたま
春に神奈川近代文学館で特別展「生誕150年 正岡子規展 ――病牀六尺の宇宙」がありました。
そこに子規の角帽が展示されていました。
角帽の裏には「正」の字が。
兼題の「角」を考えている時、これだ!と思って詠んだもの。
でも、きっと意味が伝わらなかったのでしょうね。
はやり、これからは誰でもわかる句を心がけることにしませう。
とても好きな句なのでお蔵入りはもったいなく、ここに残すことにいたします。
コメント
おたまjさんへ
> 角帽の裏に正の字若葉風 おたま
確かに、少し分かりにくいですね。 いろいろ想像
させるのも間違いではありませんが・・・。
私だったら、実際にあった角帽の裏の「正」の字に
ヒントを得て、
角帽の裏に公式若葉風 としたかも(笑)
①事実だけど伝わりにくい(嘘っぽい/面白くない)
②嘘だけれど有りそう(面白い)
俳句を詠む上で、②を認めるかどか・・・難しいとこ
ろですね。私は鷹揚な考え方です。
もちろん「事実であってリアル」一番でしょうけれど(笑)
それにしても、角帽の裏の「正」の字は、一体、何
なんでしょうね。
「正」の帽子と「副」の帽子があって、使い分けてい
るという想像はどうでしょうか。
そんなことを考えていたら、桂三球状態!(^_-)-☆
少し古すぎて、
おたまさんには分からない冗談でした(笑)
こんばんは。
最近はスマホでネット見ることが多いのですが、ここのブログは強烈に広告が入り、かなり見にくいですね。画面上を動く。
パソコンでは出ないのに。
十志夫様、お早うございます。
角棒の中側にあったのですが、鏡で見えるように展示されていました。
「正」の字は、たぶん「正岡」の「正」の字かと(^_^)v
どちらにしても、きちんと伝わらないのはダメですね。
季語の「青葉風」も、絶対にいい!!と自己満足。
自己満足句は、自分で見て密かに楽しむ事にいたします。
桂三球??
ちょっとだけ、年の差にしておきます~
みのさん、おはようございます。
スマホ慣れましたか?
おたまは、スマホに歳時記入れて、エクセルもwordも使えるようにして。
データをクラウドに置いているので、パソコンでもスマホでも共有できるのが助かります。
でもね、そんなことしていると、スマホでは小さすぎる。
パットが欲しいかも?と思うこの頃。
持ち歩くのは重いのでスマホで頑張っていますけどね。
このFC2だけが広告が多い?
表示させない方法はあるらしいですが、契約?違反になるらしい。
あの上から落ちてくるのが邪魔ですよね。
この頃は、諦めていますが。。。
今日は。今、信州です。母の病院に付き添っています。没句と言っても自解を聞けばなるほどと思います。分かりやすい句が一番ですが、また、分かりやすく作る、それが一番難しいですね。いろいろと勉強になります。
信山様、こんにちは。
お母様、具合がお悪いのですか?
お近くにいてお力になって差し上げてくださいね。
私も、連休、お墓参りで信州に行きます。
信山様は、どのあたりですか?
おたまは、飯田です。
リニアが開通すると、日帰りも可能に。
早くリニア開通しないかなぁ~って思います。
そのことを、弟に話すと、その頃は、元気に行き来なんて出来なくなっているよって笑います。
今は、高速バスが一番便利なのです。
新宿から四時間もかかります。
それでも電車で行くより便利なのです。
昨夜、東京に戻ってきました。
母は白内障で新聞が読めずに困っていました。
幸い近くに白内障の手術の名医がいたので、診察に半日かかりま
したが手術日まで決めてきました。でも12月なんですよ。
混んでいますね。
ところで、私の俳句の先生は母ものの句をあまり評価してくれません。
先日、おたまさんが特選となった大会で、大石悦子先生選の特選
の2句が「母」の句でしたね。
あのように詠めばいいのですが、私が昨年義母を詠んだ句
病臥せる母に憂しとも蝉しぐれ
ちょっと暗いですね、明るく詠んでいかないといけないですね。
ところで、おたまさんは高速で飯田へ帰るときは諏訪を通りますか?
車窓から諏訪湖が見えると思いますが、その地が故郷となります。
これからは、柿もぎに始まり柿剝き、そして吊るし柿づくりが始まり
ます。その頃、また、帰省いたします。
いい句ができたらご報告しますね。
では。
諏訪は、高速バスでは素通りですね。
自家用車なら、必ず諏訪インターに寄ります。
ここの五平餅が美味しいです。
ブログでポロって書いて、自分の心の整理をして、皆さんのご意見を聞いていると、色々と思い浮かぶことがあるのです。
今回の「角帽」も、良い一句になりそうかも?
本当にありがとうございます。
皆様にお礼を言います。
信山さんのお手元に選句集があるということは、投句されたのかしら?
先生のお考えはそれぞれで、櫂先生は、「私は猫俳句に弱い」と言っていらっしゃいました。
たくさんの選者のいる大会は、それなりに楽しいですね。
これは、俳句界も同様かと・・・。
十一月頃の干し柿の風景は圧巻ですよね。
今年のお盆の時、叔母とそんな話をしました。
また、見たいねと。
其の風景も、私は、三十年も前に見たっきりです。
なかなか、タイミングよくその時期には行けません。
鍵コメさま、コメントありがとうございます。
俳句生活も、色々な事左右されますよね。
おたまも、たった数年の俳句生活も萎えたり元気になったり。
もし、よろしければコメント欄にアドレス入れるところがあります。
表には見えないのでアドレス入れて頂けると嬉しいです。