「清和」と「清明」

先日の一句一遊での出来事。

一句一遊の兼題が「清和」。
「清和」は、初夏の季語で「和清の天」とも。
初夏の爽やかな天気のこと。清らかでのどやかなさまをいう。

「清和」の意味を調べ、「初夏」の季語であることをしっかり頭にたたき込んだ。
「初夏」を考えはじめると、先日の鎌倉の風景が思い浮かんだ。

それがですよ、意識は「清和」なのだけど、いつの間にか季語が「清明」にすり替わっていた。
それも投句した全部の句が「清明」だった。


   清明の鎌倉どこも青しあをし   おたま


「清明」は、晩春の季語で「清明節」とも。
二十四節気のひとつ。陰暦三月の節で春分の後十五日。陽暦では四月五日頃。春になり万物が清らかで生き生きとしていることをいう。


20170512-1.jpg


え~下町おたまねえ、いつもねえ上手な人なんですが、ちょっとだけ間違えてんの、清らかに平和の和で清和が今回の兼題なんですが、別にねえ清明、清らかに明るいっていうこういう季語もあるんですわねえ、こんな一句
◇清明の鎌倉どこも青し青し  下町おたま 
 きれいな句じゃないですかねえ、これ発表せずに別の俳句大会に出したら賞状もらえたかもしれないのに、うっかり発表してしまいました
(朧庵記載ママ)


と言うことで、組長、これはこの「清明」のママで「直しは必要なし」でよいのですよね?

一句一遊 5月8日(月)

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Theme: 俳句 | Genre: 小説・文学

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