新聞「日本」

12~3月までは仕事がとても忙しい。
そんな中、原稿の中に「新聞「日本」」という単語を見つけ、じっくり読み始めてしまった。
新聞「日本」は、正岡子規がお世話になっていた新聞である。

原稿の中身は、ある歌人の全集のためのものであった。
「日本」に連載された「歌よみに与ふる書」を読んで青春期を過ごした歌人だ。
この歌人は、年表を見るに、子規存命中は、新聞への投句はしていたようだが、子規と顔を合わせての指導は受けていないようだ。
正岡子規に影響を受け、後、根岸短歌会に入会。

しかし、こんなところで、正岡子規の名前にお目にかかれるとは。
しばし我を忘れて読み込んでしまったが、本業に戻らないとダメダメと自分を制することに。


20170202-1.jpg


旃檀のほろほろ落る二月哉   正岡子規(寒山落木三 子規自筆より)


「旃檀」と「栴檀」の相違。
改造社版、アルス版の出版物では「栴檀のほろほろ落る二月哉」になっています。

もう一つ、「落る」。
これは「おつる」と読む?「おちる」と読む?
おたまの小さな疑問の始まり。
「おつる」ですよね、きっと。。。
悩むことがおかしい?



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Theme: 俳句 | Genre: 小説・文学

コメント

ほろほろと風呂吹大根食ひにけり

こむばんは~。

お忙しそうですね。年度末は大変だ~。

火星のブログに主宰のインタビューのリンクがあり、その初めの方に子規のことが出てきますね。3~6分

https://www.youtube.com/watch?v=yOY1iLX_XLM

2017/02/02 (Thu) 21:02 | 写俳亭みの #701gxeB2 | URL | 編集
恵方巻恵方も知らず食みにけり

お早うございます。

> 火星のブログに主宰のインタビューのリンクがあり、その初めの方に子規のことが出てきますね。3~6分

見ました。
すごい興味が湧く内容。
岡本圭岳という名前、子規関連の本で見たかも?
生活が落ち着いたらゆっくり調べます。

わたしね、この子規の吸引力(人を寄せる力)がすごいと思うんです。
そのお陰で、子規死後も八重・律は生きて行けたわけで・・・。

2017/02/03 (Fri) 07:03 | おたまおばさん #2TS3CODM | URL | 編集
俳句てふ知識に飢うる春立つか

追伸

H川さんが、そんなバナナ、お爺さんが子規と会ったならわかるけど、お父さんが会うわけないでしょ、と言うので年齢をしらべると、父親が明治17年1884年の生まれで、72の玉藻さんが1944年の生まれで、60の時の子。父親と母親の年の差が24。これならありえるかも。

2017/02/03 (Fri) 21:21 | 写俳亭みの #701gxeB2 | URL | 編集
春立ちぬ俳句に知識ひとつ増え

みの様、お早うございます。

> H川さんが、そんなバナナ、お爺さんが子規と会ったならわかるけど、お父さんが会うわけないでしょ、と言うので年齢をしらべると、父親が明治17年1884年の生まれで、72の玉藻さんが1944年の生まれで、60の時の子。父親と母親の年の差が24。これならありえるかも。

私、汀子さんも椿さんも子どもかと勘違いしたら、お孫さんでしたね。
そこから考えるとH川さんのおっしゃるバナナの話はわかる。
何の疑問も持たなかった自分自身が恥ずかしい。

60歳の時のお子さんで、お父様のことたくさん覚えていらっしるのがビックリ。

火星の師系は、正岡子規とあった。
大高翔先生の『ゼロから始める俳句入門』に近代俳人系譜があって、俳人の誰もかもちょっと遡ればみんな師は正岡子規って思ったことがあった。
近代俳句って、そんな古いことではないのだと改めて思いました。

2017/02/04 (Sat) 07:38 | おたまおばさん #2TS3CODM | URL | 編集

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