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少し開庵の時間に早いかなと思いつつ自転車を押しながら歩いていると「子規庵に行かれる方ですか? ちょっとお時間いいですか?」と、初老の男性に声を掛けられました。
少し警戒しつつ「はい、まだ子規庵が開きませんので時間はありますが」と言うと、子規についていろいろとお話しをしてくださいました。

この男性が住むお家は、子規が今の子規庵の場所に引っ越す前に住んでいた場所だとか。
地図を見ると「子規庵」とは別に、確かに「子規旧居」があります。
子規が同じ町内でお引っ越したこと知りませんでした。


20161222-2.jpg


このあたりの門扉には、子規の短冊が飾られています。
この男性のお家の門にも短冊がありました。
今度は、その短冊のお話しをしてくださいました。


20161222-1.jpg


子規が住む頃、近くに池があり、その時の句だと言うことです。
「“水鶏”と書いて“くいな”と読みます」と、ご説明が。
「皆さんが“みずどり”と読むので“クイナ”と読みを書いておきました」とも。

まだまだお話しが続きます。
「今は、上野の“山”と言いますが、子規の頃は上野の“臺(台)”と言っていました。現在の“台東区”というのは“臺(台)の東”というところからついたと言われています」と。

更に、何故ラブホテルが多いのかというお話しも。
「代がかわって家土地を維持できなくなって売ることになった土地にラブホテルが建った」ということでした。
別の施設でもよかったわけで、他にも理由があるのでは?と思いつつ、「まぁ、そうですか」で終わらせておきました。

そろそろ開庵の時間になるので、お礼とご挨拶をして子規庵に向かいました。
子規庵に来てゆっくり地図を見ることはありませんでしたが、今回、ゆっくり、じっくり見るきっかけを与えてくださったこの男性に感謝です。


加賀様を大屋に持つて梅の花  正岡子規



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おたまおばさん
Posted byおたまおばさん

Comments 2

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十志夫  
( ..)φメモメモ

おたまさんへ

貴重な体験をされましたね(^^♪
子規庵に何度も訪れたことのある人間でも
知らないことばかりです。 ( ..)φメモメモ..

2016/12/22 (Thu) 08:28 | EDIT | REPLY |   
おたまおばさん  
ふらふらするもんですね

十志夫様、こんにちは。

> 貴重な体験をされましたね(^^♪
> 子規庵に何度も訪れたことのある人間でも
> 知らないことばかりです。 ( ..)φメモメモ..

最初は、声を掛けられて「このおばちゃんをナンパするつもり?」と思って、結構警戒しました。
自意識過剰なおたまおばさんでした(笑)。

地図見ると確かに池がある。
お向かいにも大家さんのお庭にも池がありますね。
そこで水鶏がいたのかと・・・、そんなこと考えると楽しいです~

この日、お庭で子規になったつもりで缶ココアを飲んでいたら風邪を引きました。
3グループぐらいが来ては帰って行ったのに、ひとり缶ココア飲んで午前中を過ごしたんです。
なんとあきれた話しです。

2016/12/22 (Thu) 12:51 | EDIT | REPLY |   

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