栴檀2016年11月169号

栴檀2016年11月169号
栴檀集
辻恵美子先生選
(清水雅子同人予選)


ハチ公の尻尾に凭れ白日傘
地下街を涼しく響くハイヒール
エプロンに濡れし手を拭く遠花火
赤き実を落とさぬやうに鵯鳴けり


20161104-1.jpg
(またまたこの鵯ちゃんに登場頂きます。この鵯ちゃんのおかげでもありますので)


すごいことが起きました。
栴檀集の2番目です。
1番目は、巻頭と言いますが、2番目は何と言いますか?
次席? 二席? それとも・・・?
こんなこと書いていたら「準巻頭」とも「巻頭次席」とも御祝いメールを頂きました。
あれあれ、どれが正しいのでしょう?

実は、11月で栴檀入会3年目に入りました。
節目の月になんと縁起のいいことか。。。

毎日毎日の積み重ねが、この結果を招いたと自画自賛。
時には厳しく、時には優しく励ましてくれる句友に感謝。
毎日俳句と向き合うおたまにあきれ果てて、文句も言わず(?)俳句を許してくれる家族に感謝。

グリコのおまけとしては大きくて重すぎる。
夢のように嬉しいけど、まだ、わが身には過分かも。



主に、谷中・根津・千駄木界隈で俳句詠んでいます。

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Theme: 俳句 | Genre: 小説・文学

コメント

御目でとうございます(^^)/

前にも1度書きましたが・・改めて
本当に(^^)/御目でとうございます。

4句選も凄い事ですね、

>毎日毎日の積み重ねが、この結果を招いたと自画自賛。

そうですね。・・それも有りますが
本人のセンスも大きいですね。。

2016/11/04 (Fri) 09:18 | りまど #- | URL | 編集
赤赤と燃えたるもみじ=^_^=染まり

こんちは~。

巻次、ではなく、次席おめでとうございます。
まだ一つ前があるのは希望が持てますね。
これで辞められなくなった、かな。。。

最後の句「鳴けり」の「けり」は、切れ字だと連用形接続だから「鳴きけり」となると思いますので、「鳴く」の命令「鳴け」に存続の助動詞「り」が付いた形で「鳴いている」という意味になると解釈してよろしいでしょうか。。。

2016/11/04 (Fri) 11:47 | 写俳亭みの #701gxeB2 | URL | 編集
ありがとうございます。

りまどさん、こんにちわ。

> 前にも1度書きましたが・・改めて
> 本当に(^^)/御目でとうございます。

何回もありがとうございます。
でも、何度でも嬉しいですね。

> 4句選も凄い事ですね、

3句選は、連続回数更新中だったのですが、4句選嬉しいですね。

> 本人のセンスも大きいですね。。

おたまの句は、新し味がないと思います。
もっと新しい境地を拓きたい。
そうでないと、類想から抜けられません。
ここが、今の大きな問題でしょうか。

2016/11/04 (Fri) 12:21 | おたまおばさん #2TS3CODM | URL | 編集
赤信号木の実を蹴って渡りけり

みのさま、こんにちわ。

> 巻次、ではなく、次席おめでとうございます。
> まだ一つ前があるのは希望が持てますね。
> これで辞められなくなった、かな。。。

そうか、辞められなくなるのか・・・。
元々がカルチャーセンターのつもりだったので、いつでも辞める覚悟はあったつもり。
このまま行くのかも?行けるのかも?


> 最後の句「鳴けり」の「けり」は、切れ字だと連用形接続だから「鳴きけり」となると思いますので、「鳴く」の命令「鳴け」に存続の助動詞「り」が付いた形で「鳴いている」という意味になると解釈してよろしいでしょうか。。。

先ほど、DちゃんとBちゃんにメール送ったの。
その時の内容が、下記。
自分の句なのに、まったく持って文法的には自信も、責任も無い。

-----------------
「濡れし手を拭く」は、過去形の「し」になっている。
これってOK?
ネット句会で、別の人の俳句が問題になったんだけど、中世の頃から「し」が完了・存続で使われるようになったんだって。でも、それを許さない俳人さんもいらっしゃるとか。
現代語なら「濡れた手」だから「濡れし」でOK?
「濡れている手」なら「濡れたる手」?

「鳴けり」は、正しくは「鳴きにけり」では?
「鳴けり」の例句はたくさんあるんだけど、「鳴くの已然形+り」?
ここは、すごくあやふや。
-----------------


作者の気分は、切れ字の「けり」。
でも「けり」なら、「鳴きにけり」だよね。
助詞の「り」は、4段なら已然形接続では?

難しい事は抜きに、音合わせで詠むおたまの悪い癖が露呈した結果となっております。
つまり文法はあとからのこじつけ。
本当にスミマセン。

2016/11/04 (Fri) 12:30 | おたまおばさん #2TS3CODM | URL | 編集
No title

おたまちゃん、おめでとうございます(*'▽'*)

準巻頭、って俳誌の顔みたい感じなのかなあと分からないなりに想像しています。
すごいことですよね〜!

「鳴けり」は、存続の「り」で鳴いているなあの意味かと読みましたが。。。「り」でも切れですよね。

「濡れし」も気になりませんでしたが、それは今濡れたのでなくて遠花火を見上げたときにさっき濡れた手を拭きながら見ているように読んだせいかもしれません。

どの句もしっかり景が見えます。
ハチ公の陽射し、地下街の音と空気感、感覚に響いてくるところもいいですね。

2016/11/04 (Fri) 21:24 | 富山の露玉 #- | URL | 編集
椋鳥の鳴き声の下足早に

こむばんは~。

「り」の接続は辞書により統一されていませんね。古語林によると従来「り」の接続はサ変動詞の未然形と四段動詞の已然形に付くとされ「サミシイ」(サ未四已)などと覚えることがあった。しかし万葉仮名の研究などから四段・サ変の動詞にはともにその命令形に付くという説がおこなわれている。ただしこの命令形は命令の意を持つ命令形に付くわけではなく、音韻変化により命令形の形に付くことになっただけである、と書いてありますね。角川・三省堂・小学館・学研は四段の命令形・サ変の未然形。旺文社とベネッセが四段の已然形・サ変の未然形ですね、わたくしの持っている古語辞典では。

2016/11/04 (Fri) 22:21 | 写俳亭みの #701gxeB2 | URL | 編集
ありがとうございます。

玉ちゃん、ありがとうございます。

> 準巻頭、って俳誌の顔みたい感じなのかなあと分からないなりに想像しています。
> すごいことですよね〜!

同人と会員は別の頁立てで掲載されます。
会員さんのグループのトップが巻頭になります。

でもね、あくまでもグリコのおまけ。
なんどでも言っちゃいます(笑)。


> 「鳴けり」は、存続の「り」で鳴いているなあの意味かと読みましたが。。。「り」でも切れですよね。
> 「濡れし」も気になりませんでしたが、それは今濡れたのでなくて遠花火を見上げたときにさっき濡れた手を拭きながら見ているように読んだせいかもしれません。

おたまね、詠んでいるときに文法がどうとか、接続がどうとか考えているわけではないの。
あくまでも、音と流れですね。
でも、この文法も大切であることを自覚しないとならない時が来た気がします。
ちょっとだけ頑張ってみましょうか。
といっても、これからも感覚で詠みそうです・・・。


> どの句もしっかり景が見えます。
> ハチ公の陽射し、地下街の音と空気感、感覚に響いてくるところもいいですね。

玉ちゃん、本当にありがとう。
そう言って頂けると嬉しいです。
組長がいつも映像を確保する、切り取るって言うでしょ。
文法よりそちらの方に力入れていますね。

文学の森、優秀賞該当なし、だそうです。
おたまも頑張ったて投句したのですが、名前がありませんでした~
庵ちゃんは、いらっしゃいましたね。
さすがです。庵ちゃんは。

2016/11/04 (Fri) 22:59 | おたまおばさん #2TS3CODM | URL | 編集
足早に坂上りけり秋夕焼

みのさま、こんばんは。

> 「り」の接続は辞書により統一されていませんね。古語林によると従来「り」の接続はサ変動詞の未然形と四段動詞の已然形に付くとされ「サミシイ」(サ未四已)などと覚えることがあった。しかし万葉仮名の研究などから四段・サ変の動詞にはともにその命令形に付くという説がおこなわれている。ただしこの命令形は命令の意を持つ命令形に付くわけではなく、音韻変化により命令形の形に付くことになっただけである、と書いてありますね。角川・三省堂・小学館・学研は四段の命令形・サ変の未然形。旺文社とベネッセが四段の已然形・サ変の未然形ですね、わたくしの持っている古語辞典では。

ご丁寧にありがとうございました。
「サミシイ」で思い出したけど、そのように覚えた記憶が。
命令形と言われるようになったのは、この数年のことなんですよね?たしか?
すっきりして眠れます。

明日は天気が良さそうですね。
よろしくお願いします。

2016/11/04 (Fri) 23:07 | おたまおばさん #2TS3CODM | URL | 編集

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