ツツジとサツキ

「ツツジ」と「サツキ」の違いがわからないか調べていたら、葉の形状とか、花の咲き方とか、花の咲く時期とかの違いが書かれていた。
そして、「さつき」は五月(陰暦)に咲く「さつきつつじ」の略であり「杜鵑花」と書くのは杜鵑(ほととぎす)が鳴くころ咲くことに由来するとも、あった。

実際に見た目の判断は結構難しい。
今咲いているからサツキ、そんな判断?
見た目、こんなに似ている花を季語として詠み込む場合、「ツツジ」「サツキ」はどのように詠みわけるのだろう?
ややこしいこの季語は、おたまには使い分けは無理そう・・・。


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襖除り杜鵑花あかりに圧されけり    阿波野青畝

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十薬(じゅうやく)

かおりと言えば、十薬も盛り。
「どくだみ」と呼ぶ方がぴったりの気が。。。
でも、昔に比べて匂いが少なくなったような・・・。
十の薬効を持つと言われたことから「十薬(じゅうやく)」とも。


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十薬の蕊高くわが荒野なり  飯島晴子


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匂蕃茉莉(ニオイバンマツリ)

ジャスミンの花の時期が過ぎたのに、また、路地裏がよい香りに満ちています。

ジャスミンに続き、よい香りを漂わせているのは「匂蕃茉莉(においばんまつり)」。
白と紫の花が入り混じって咲いています。
咲き始めは紫の花、日が経つにつれて徐々に減色して白に変わっていくそうです。
名前の匂いとは花の芳香を指し、“蕃(バン)”は「外国」、“茉莉(マツリカ)”は「ジャスミン」のこと。
確かに「ジャスミン」によく似た香りがしますが、「ジャスミン」の仲間ではなく、“ナス科”の植物とか。

「匂蕃茉莉」は、季語ではないようですね。


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